群馬よみうり「タウンぐんま」 に院長のコラムが掲載されました。
歯医者さんのコラム38
「歯ぐきの痛み注意報が出る?」
気候の変化が歯周病の症状に影響を及ぼすという研究結果が、国際医学誌に発表されています。天候の変化によって症状が変わるものに気象病やお天気痛といったものがあるのは皆さんもご存知かもしれませんね。それが歯にも影響があるなんて私も初耳でした。
前出の研究によると、1時間ごとに急激に気温が下がった日と、1時間ごとに急激に気温が上がった日の1~3日後に歯ぐきの痛みや腫れが発症するケースが多いことが分かったそうです。
「今日は前線の通過により気温の上昇が激しく、また気圧の変化も急でしたので明日は歯ぐきの炎症が起きやすいでしょう」将来の天気予報ではこんな歯ぐきの痛み注意報が出るかもしれませんね。
台風の季節です。気圧に影響されているかもしれない方は歯医者さんにご相談くださいね。
あい歯科クリニック
院長 根岸千恵