群馬よみうり｢ビバ！アミーゴ｣1月18日号に院長のコラムが掲載されました。
歯医者さんのコラム11
「こわいなぁ」
子供の頃、祖母の家に遊びに行き食事の時間になると、そう思ってたことを思い出した。子供ながらに口にしてはいけない気がして黙って食事をしていたが、いつも奇妙な気持ちだった。曾祖母の座るテーブルの片隅には、いつも入れ歯が置いてあって、今にも動きだしそうな入れ歯をこっそり見ながらの食事は何とも言えない気分だった。
今となれば懐かしい記憶ですが、子供にとっての入れ歯は「こわいものだよねー」と思います。食事のたびに外したくなってしまう入れ歯をお持ちのおじいちゃん、おばあちゃん、お孫さんはこっそり見てるかもしれません。
「こわいなぁ」そう思われないようにこっそりご相談にいらしてくださいね。
あい歯科クリニック院長 根岸千恵